顧客や社会に果たすべき任務を理念として確立し 自社の提供する価値を普及啓蒙していく会社を ミッショナリー・カンパニーと呼ぶ。 と、前々回提言した。 第11回提言 ミッショナリー・カンパニーになろう その理念と戦略をいかに…
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勝つためには手段を選ばないようなことでは長続きしない。 顧客や社会に果たすべき任務を 理念として確立し 自社の提供する価値を 普及啓蒙していく会社 をミッショナリー・カンパニーと呼ぶ。 その理念に基づいた戦略が必要だ。 …
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死して不朽(ふきゅう)の見込みあらば、いつでも死ぬべし。 生きて大業(たいぎょう)の見込みあらば、いつでも生くべし。 吉田松陰の言葉である。 獄中にあった松陰が、弟子の高杉晋作に贈った手紙の一文だ。 「男子たるもの、いつ…
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社長の仕事は決定・実行・責任である。社長の第一の仕事の「決定」のうち、重大な決定については、助言を求めることが有意義だ。その助言機能を果たす人を参謀役と呼ぶ。このことは第一回提言で解説した。 ▶︎第1回 社長の仕事は決定…
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日本の経営の歴史のなかで弱者逆転は何度も起きているが、何が最大の大逆転だっただろうか。アサヒビールがキリンビールを逆転したことを第一に挙げる人が多いのではないか。 その大逆転を営業本部長として指揮したのが故中條高徳氏であ…
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コロナの影響で売上が大幅減となった会社がある。これから需要減が予測され来年が厳しくなりそうな会社もある。そんな経営の緊急事態に際し、従業員の雇用を守り、何とかしのごうと策を巡らせる社長がたくさんいる。ピンチはチャンスとば…
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学校ではテスト用紙が配られる。その問いに答えることが決定だ。決定事項は解答に照らし合わせ、正誤の判定が下される 一方、経営ではテスト用紙は配られず、問いもない。社長自らが問いを設定し、それに答えていく。その答えの正解は示…
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社長の仕事は決定、実行、責任である。 重大な決定をするとき、誰もが迷うものだ。社長とて生身の人間である。わが社の命運を左右する重大な決定を下すとき、迷って当然である。まわりの意見は聞くべきだ。助言を求めることも有効だ。だ…
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インサイドとは屋内、フィールドとは屋外という意味である。顧客に訪問し商談する営業のことをフィールド営業と呼ぶ。従来の営業の呼び方を変えただけのように思われるかもしれない。提案営業と、説明型商品の販売を行うフィールド営業は…
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旅行代理店や保険の窓口のように顧客が来店して商談するカウンターセールスという 営業手法があるが、営業といえば原則として顧客に訪問し商談するものだった。しかし、これからは顧客に訪問しない営業と、訪問する営業の二つの営業方法…
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