2021年09月21日
大相撲秋場所を見に行く。
大変よい席を招待してくださった
T社長ありがとうございます。
緊急事態下なので声を出しての声援はできないが
だからこそ、力士と力士のぶつかる音はもちろん、
息遣いまでがド迫力で体感できる。
テレビでは味わえないライブの魅力だ。
「小が大に勝つ」を使命として
ランチェスター戦略を指導原理としたコンサルタントの筆者(福永)としては
といったことにワクワクする。
大相撲は無差別級である。
170cm100kgの小兵から、2m200kgの巨漢までが
同じ条件で戦う。こんな競技はほかにない。
ちょっと前に
小兵力士の座談会がテレビでやっていた。
なので、相手の得意な形にさせないことが小の戦い方である。
すなわち
がっぷり四つなどのまともな戦いに持ち込ませず
相手のバランスを崩すことができれば
ひねり技も効いてくいる。
経営における小が大に勝つ戦い方にも相通じるものがある。