2021年03月09日
このところ、スポット・コンサルティングを相次いで行っています。
社長の経営や営業の課題へのアドバイスを行う単発の経営相談のことです。
福永雅文のスポット・コンサルティング
たとえばG社のこと。
G社はBtoCの訪問販売事業者です。
個人宅に飛び込み訪問を行っています。
飛び込み営業の会社で歩合制の営業員兼リーダーだったGさんは
部下たちと理想の営業会社をつくろうとして独立。
順調に業績を上げてきましたが、やや手詰まり感を感じてきました。
離職者がでたり、飛び込み営業に限界を感じる社員が出たり…
・同社のこれまでに「勝利の方程式」がコロナの影響もあり
通用しにくくなっている
・同社の理想「売りっぱなしではない、充実したアフターサービスで
リピート注文、別の商材もご購入いただく農耕型の営業」は
ランチェスター弱者の基本戦略「差別化」の典型例であり
これまでのＧ社の成長の原動力でした。
しかし、充分な仕組みにはなったおらず、掛け声倒れの部分もある。
こういった課題に対して助言を行いました。
G社のように
企業の集客と営業の方法の改革はまったなしとなりました。
これまでの方法に非対面の集客や営業の方法を付け加えていかなければなりません。
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