2021年09月06日
筆者(福永)は東京在住だが、埼玉県の企業とも付き合いが多い。さいたま市の外郭団体の財団法人で経営者育成のプログラムで継続的なセミナーの主たる講師と、経営相談(スポット・コンサルティング)を何年も務めている。埼玉県の地銀の武蔵野銀行のシンクタンクで会報誌に連載し、セミナーの講師も務めている。
ご縁のある会社の一つにシンミドウという会社がある。この八年の間に売上が2倍以上に伸び、事業内容も社長の理想の姿になった。その飛躍の秘訣は、事務所の移転にあった。同社は東京の池袋からさいたま市の大宮に拠点を移したことで、量も質も飛躍的に向上したのだ。
移転によってライバルと地域を差別化し、接近戦を展開することで新事業が立ち上がった。さらに顧客層も差別化することで事業転換が成功した。
筆者が連載中の月刊カレント9月号で詳しく解説している。下記に全文を掲載している。
>>https://sengoku.biz/福永雅文のプロフィール/メディア掲載