2021年07月06日
日本経営合理化協会主催「小が大に勝つランチェスター経営セミナー」
2022年 6月21日(火)東京雅叙園またはオンライン受講
ご興味あればご覧ください。
最新刊「小が大に勝つ逆転経営―社長のランチェスター戦略」。
【実録】弱者19社を業績向上させた中小企業の生き残り策。
日本経営合理化協会刊。社長専用のランチェスターの本です
武蔵野銀行(さいたま県の地銀)の月刊の会報誌で
2020年4月より「小が大に勝つ ランチェスター戦略」のタイトルで
連載をさせていただいています。
先日、同誌の取材で、D社を11年ぶりに訪れ、
会長にインタビューさせていただきました。
11年前、同社は特定分野でNo.1のシェアを獲得し、
年商が10億円を超えたところでした。
しかし、その市場は縮小傾向にあり、
わが社の売上利益を拡大させていたくためには
顧客の商売の繁盛を支援していく必要性があると考え
商品開発に取り組んでいました。
11年後に話を伺うと
その市場の縮小は急激に進んでいて
シェアは維持されているものの
当該事業の売上は8億円にまでじり貧していました。
その代わり、本業の技術を転用して新製品を開発し
新市場を開拓し、新事業で14億円の売上をつくるに
いたっていました。
年商は22億円と、10年前の2倍です。
ただし、事業構成比は大幅に変わっています。
10年ひと昔と申しますが
会社の事業構成比をここまで変えるのは並大抵ではありません。
特定分野でNo.1になることは極めて重要ですが
ゴールではありません。
さらなる成長を目指して次なるNo.1をつくっていきましょう。
日本経営合理化協会主催「小が大に勝つランチェスター経営セミナー」
2022年 6月21日(火)東京雅叙園またはオンライン受講
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【実録】弱者19社を業績向上させた中小企業の生き残り策。
日本経営合理化協会刊。社長専用のランチェスターの本です