2021年12月27日
日本経営合理化協会の恒例行事
第143回全国経営者セミナーに登壇します。
同会は22年1月19日・20日・21日の3日間の開催ですが
3日目の21日に福永が登壇します。
今回のテーマは
「NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を経営者が10倍楽しむ
北条義時に学ぶ、ナンバー2のつくり方・育て方」です。
https://www.jmcatop.jp/seminar/latest.html
北条義時が日本史のなかで果たした役割は大きなものです。
武士がはじめて実権を握った中世は
平清盛によって創造され、源頼朝により建設され、
そして北条義時によって完成されました。
それだけの事を成した人物でありながら北条義時は地味です。
それは常にナンバー2として仕事をしたからです。
義時は源頼朝の妻の北条政子の弟です。
若き日の義時は頼朝の側近(秘書兼ボディガード)でした。
頼朝亡き後は父の北条時政の権力闘争を補佐役として支えました。
その後、姉の政子の補佐役として執権となり幕府のナンバー2となりました。
晩年は朝廷と戦い、幕府を守り、朝廷に対する優位性を確立します。
義時の生きざまとこの時代から
現代の社長はナンバー2をどうつくり、育てていくのかを
コンサルタントの立場で解説します。
全国経営者セミナーは事業家や専門家が多数登壇する
社長が視野を広げる良い機会です。
下記で内容をご参照ください。
https://www.jmcatop.jp/seminar/latest.html