2020年12月29日
今回のお正月はステイホームで、という方が多いと思います。
私も帰省や旅行も諦めて東京の自宅で年末年始を過ごします。
そんな方は
美味しいものでも食べて英気を養いましょう。
正月といえば、おせち料理とお雑煮です。
地域により、家庭により、いろいろですよね。
「ランチェスター地域戦略」に取り組むにあたり
地域特性を知ることは有効です。
私(福永)は47都道府県の全県に仕事で訪問し、時間が許す限り
郷土料理や地酒を味わってきました。陶器などの工芸品も好き。
仕事にも役立ちますが、楽しみでそうしてきました。
拙著のなかで日本各地に地域特性について網羅しているのは
「ランチェスター戦略『営業』大全」です。
そんな私のお雑煮には納豆が入ります。
私は広島県呉市の出身ですが、この食文化は広島のものではなく
私の両親の出身地の熊本県の県北地方のものです。
子供の頃、正月は祖父母のところ(現在の山鹿市)に帰省していました。
その地では、それが普通だったのです。
内陸部の農村地域では大豆が主要なたんぱく源だったのでしょうか。
それ以来、お雑煮というものには納豆が入るものとして
長いこと生きてきました。
ただ、東京の我が家でお雑煮に納豆を入れるのは私だけです。。。
そのおいしさを熱心に語っても相手にしてもらえません。
よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。