◆弱肉強食の掟に逆らって
◆5対3で戦って3が勝つ方法
◆弱者逆転の3原則——局所優勢・各個撃破・武器効率
◆弱者の陥る罠
◆私も一点突破しました
★プロローグのまとめ
◆ランチェスターの法則!
◆弱者の戦略、強者の戦略
◆弱者と強者、戦い方の事例
◆差別化発想法—「拡脱超法」
◆理念こそ最強の武器
◆理念作りの実務
★第1章のまとめ
◆弱者の商品戦略——得意技は何ですか?
◆専門化イコール専門家の法則
◆『逆張り』発想
◆商品戦略の実務
◆弱者の地域戦略——自分の戦場のことを知っていますか
◆「勝ち易きに勝つ」発想で「裏道作戦」を
◆三点攻略法
◆地域戦略の実務(1) ——汝の商圏を愛せよ
◆地域戦略の実務(2) ——地図にするからわかる
◆地域戦略の実務(3) ——営業範囲の細分化と最重点営業範囲の設定
★第2章のまとめ
◆弱者の顧客戦略——ターゲティングの発想
◆ターゲティング
◆顧客情報こそ企業経営の最大の資産
◆顧客戦略の実務(1) ——RFM分析
◆顧客戦略の実務(2) ——ランチェスター式「顧客の戦略的格付け法」
◆弱者の流通戦略——川下作戦 ◆弱者は自ら売り切る力を持て!
◆流通戦略の実務
★第3章のまとめ
◆『キャラ立ち』発想
◆ネット2乗の法則
◆言語感覚の鋭いものが勝つ
◆集客戦略の実務(1) ——キャッチフレーズ・マーケティング
◆集客戦略の実務(2) ——集客単価と顧客獲得単価
◆集客戦略の実務(3) ——情報の信頼性とニュース・マーケティング
◆「顧客の創造」を実現する空中戦
★第4章のまとめ
◆『勝ち癖』の法則
◆営業担当者の攻撃力の法則
◆営業戦略の実務(1) ——顧客の格に応じた攻撃の量と質
◆営業戦略の実務(2) ——新規開拓先の選定
◆営業戦略の実務(3) ——新規開拓4ステップ・アプローチ法
◆営業戦略の実務(4) ——営業プロセスを『見える化』せよ
◆使命感を持った営業担当者になる!
★第5章のまとめ
◆「長篠の合戦」を強者の5大戦法で斬る!【歴史事例6】
◆ランチェスター強者の5大戦法で分析する
◆No. 1主義——「ランチェスター戦略3つのグランドルール」(1)
◆一点集中主義——「ランチェスター戦略3つのグランドルール」(2)
◆占拠率の科学と「足下の敵」攻撃の原則——「ランチェスター戦略3つのグランドルール」(3)
★第6章のまとめ
◆ランチェスター戦略方程式とは——戦略力2:戦術力1の原則
◆小さな会社が勝ち残るための一点突破7大要因!
◆守破離の精神——謝辞
★第2章のまとめ特別付録
1 理念ワークシート
2 現状分析シート
3 差別化ワークシート
4 ポジショニング・マップ
5 重点化ワークシート
6 キャッチフレーズワークシート
7 集客ワークシート
8 営業プロセスワークシート
9 顧客の戦略的格付けワークシート
1 100円マックVS1000円モス
2 地酒に一点集中した酒屋さん
3 もやしの理念
4 地酒の専門家になった酒屋の親父
5 ナルミヤインターナショナル成宮雄三社長の逆張り発想
6 卵かけご飯専用の醤油
7 ジャスコの死角戦法とヨーカドーの盲点戦法
8 TOEIC受験に絞った英語スクール
9 お菓子を大人の男性に食べてもらうために
10 中小製造業の外国人と高齢者の労務管理に絞った社労士さん
11 小さな建材メーカーの販路開拓の悩み
12 事務機メーカーの販路開拓
13 豆腐メーカーの流通戦略あれこれ
14 男前豆腐
15 トリンプのマスコミ活用戦略
16 顧客を創造したカネボウ薬品
17 某商社の凄腕営業担当者Nさんの悩み
18 住宅販売トップ営業担当者Tさんのギネス級のテレコール数
19 手紙営業でトップになった住宅営業担当者
1 桶狭間の合戦
2 信長の「天下布武」は野望か使命か
3 細川幽斎のサバイバル戦略
4 山崎の合戦と天王山
5 山内一豊の妻の功名作戦
6 長篠の合戦
1 ジャイアンツ愛の原さんとID野球のノムさんの違い
2 『エロカッコいい』で弱者逆転した倖田來未
3 WBCイチローのフラッグ効果
4 最北の動物園が弱者逆転した理由
5 静岡県の地域特性
6 ブログ発のベストセラー書籍
7 小泉さんと安倍さんの言語感覚
8 艶女(アデージョ)の言語感覚
9 生協の白石さんに学べ
10 一対一で戦えないやつは去れ!
11 小泉総理の捨万求一戦略
ランチェスター戦略に関する本はたくさんありますが、本書が秀逸 なのは、小さな商店からタレント、戦国武将、最近注目の企業事例 まで、幅広く事例を集めて解説している点です。 一点突破によって商圏を広げ、最終的に大きな売上げを手に入れる 差別化戦略の実践法が、事例により具体的にイメージできる点が、 類書にない魅力ではないでしょうか。 「局所優勢」「各個撃破」「武器効率」などの概念も、きちんとビジネスに落とし込んで解説されているため、自分の商売に即・役立てることができます。 「一点突破の7大要因」としてまとめられている「商品戦略」「地 域戦略」「流通戦略」なども、具体的なアイデアが散りばめられており、参考になりました。 個人のブランド構築に関心のある人も、企業のマーケターも楽しめる、じつに読み応えのある一冊です。 ぜひ読んでみてください。 (メルマガ「ビジネス・ブック・マラソン」発行人 土井英司) そんな土井英司さまのメルマガ「ビジネス・ブック・マラソン」はこちら
元アマゾンのカリスマバイヤーにして、出版マーケティングコンサルタントの土井英司さまが”目利き”をした書評が、毎日届くので、私(福永)も楽しみにしています。 私は土井英司さまのセミナーにも参加したことがありますが書評家、出版プロデューサーであるとともに土井英司さまの凄みは一流のマーケッターであることだと思っています(福永)
素晴らしいですね!
福永さんの熱き志が
伝わってきて非常に共感しました。
僕も根っからの判官びいきであり、
逆ばり人生です!
僕自身にとっても
大きな励みとなる本でした。
(本のソムリエ 団長)
ロックバンド「一里塚華劇団」の団長にして、
年間1000冊以上の本を楽しむ奇才。
NPO読書普及協会・専任講師として、読書の素晴らしさを教えてくれるとともに 「弱者書店」を応援する気風(きっぷ)の持ち主。
今、読書好きの間で話題の人です(福永)
この本は、ランチェスター戦略の本なのですが
この戦略を使って考えると、どうして○○がうまくいっているのか?
という事実の説明が付くのです。
「あの人はうまくいっているけど、偶然だよね」
ではなく、○○だからうまくいっている
と解説ができるのです。
たとえば、私だったら
「まぐまぐでビジネス系のメルマガを発行している人」
という数千名しかいない市場に絞って仕事をはじめたから
成功した、という解説ができるのです。
決して、「メルマガコンサルタント」と名乗ったから
ではなく、ターゲットを絞り込んで、そこから出版をしたり
マスコミに出ることによって、領域を広げたといえるのです。
この福永さんの最新刊『ランチェスター戦略「一点突破」の法則』を
すでに読み終えたのですが、
読んだ感想は、「骨太だなぁ〜。これは永久保存版だ!」
の一言に尽きます。
(だまされたと思って・・・でもいいので)
買って読んでみてくださいね!
この内容でこの価格ですから、本って好きです。
あなたのビジネスに戦略を加えるなら
本当に、必読書といえるでしょう。
メルマガコンサルタント 平野友朗
小さな企業の社長さんは、この本を読んで、「空中戦」と「接近戦」の使い分けを学ばなければなりません。
特筆すべきなのは、
ランチェスター戦略を「36の事例」と「56の図解」でわかりやすく
説明してくれているところ。
皆さんの会社に当てはめやすいと思います。
ランチェスター戦略の本は他にも出ていますが、
まずはこの本から。
(メルマガ「ビジネスブレインストーミング」発行人 ターレス今井)
そんなターレス今井さまのメルマガ「ビジネスブレインストーミング」はこちら
毎日1つの記事を取上げて、そこから発想するアイデアをブレインストーミング的に膨らませる双方向のメルマガです。
ビジネス脳を鍛える実践的ケーススタディができます(福永)
戦略さえしっかりしていれば、 小が大に勝つことは可能になります。
例え不利な立場にいても、 新しい可能性を見つけることができます。
そんなランチェスター戦略に興味のある方に福永さんの本をお薦めします。
(公認会計士 望月実)
決算書が読めるようになると、ビジネスが変わる。
本書は「阪急・阪神統合」「日産のV字回復」「楽天」「ライブドア」など 身近な経済ニュースで、決算書の読み方を学べる本です。
身近な話題で戦略を拙著と相通ずるものがあります(福永)
●本書には福永さん自身が、無名時代の苦労を経て「一点突破」したお話も書かれていて大変興味深いです。
(集客UP塾主宰 土屋薫)
そんな土屋薫さまのサイトはこちら
土屋薫さまは名古屋を本拠地にして、小さな飲食店の繁盛支援を 特に「集客(福永がいうところの空中戦)」を切り口にして行っておられます。 ランチェスターを実証するような方なのです(福永)