2022年10月24日
市場そのものの縮小に、中小企業はどう立ち向かうべきか
~ランチェスター戦略の先にある、企業の生存戦略~
と題するレポートが日本実業出版社のブログに掲載されました。
これは当社代表の福永雅文の最新刊「ランチェスター戦略<圧倒的に勝つ>経営」より一部を抜粋・編集したものです。
特定市場でナンバー1になった企業が市場縮小期を迎え、新分野への進出戦略に取り組んだ事例を元に、新分野への進出戦略について解説しています。
■レポートはコチラ
https://www.njg.co.jp/post-38022/
https://www.njg.co.jp/post-38024/
コロナになり市場そのものが急速に縮小した業界もあります。コロナ関係なしに、この25年で市場が半減した業界もあります。上記レポートで取り上げた企業はリアル書店を市場とした事業を営んでいました。この市場は25年で半減しています。
そのような縮小市場では市場シェアがナンバー1であっても存亡の危機です。新分野への進出に取り組まなければなりません。
これまでのランチェスター戦略の本は、福永の本も含めて「既存事業の深耕」により市場シェアのナンバー1を目指す方法を中心課題として解説してきました。しかし、ランチェスター戦略を確立した故田岡信夫先生は「市場参入戦略編」についても体系化していました。ランチェスター戦略は元もと「両利きの経営」だったのです。
今回、福永は田岡先生の原点に立ち返るとともに、一倉定氏や牟田學氏らの理論や、最新の経営理論や手法も取り入れて「新分野への進出戦略」について最新刊「ランチェスター戦略<圧倒的に勝つ>経営」で事例を挙げて解説しました。
その一端が今回のレポートで解説されています。
■最新刊「ランチェスター戦略<圧倒的に勝つ>経営」はコチラ
https://sengoku.biz/ランチェスター戦略<圧倒的に勝つ>経営