◆あなたの会社は、なぜ儲からないのか?
◆戦いの原理「競合局面における敵と味方の力関係で勝敗が決まる」とは
◆弱者逆転の法則「局所優勢主義」と企業の事例
◆勝ち方の原則「ランチェスター戦略」で弱者逆転!
◆弱者は万人受けを狙ってはならない
◆私もランチェスター戦略で弱者逆転した!
◆すべての企業と個人に「戦略」を
★プロローグのまとめ
◆ランチェスター第1法則「局地戦ならこう戦え」
◆信長型で戦うか、秀吉型で戦うか
◆では、あなたの武器は何ですか?
◆ランチェスター第2法則「広域戦ならこう戦え」
◆ガダルカナルの失敗をバカにできるか?
◆ランチェスター法則をビジネスに応用するとどうなるか
◆「小さな会社イコール弱者」は間違い!?
★第1章のまとめ
◆まずシェアを調べる。そして戦い方を考える
◆シェアはどのように調べたらいいのか
◆シェア目標の【7つのシンボル数値】シェアはどこまで取ればよいのか
◆「3:1(さんいち)の法則」3対1で戦えば必ず勝てる
◆「射程距離理論」シェアはどこまで引き離せばよいのか
◆「シェアのパターンと推移」競争環境によって目標が明らかになる
★第2章のまとめ
◆「No.1主義」“なんちゃって1位”では意味がない
◆ピンチもチャンスも平等ではない
◆No.1主義とは、部分のダントツ1位を目指すこと
◆「一点集中主義」儲けたかったら戦線を縮小せよ
◆最後は決断力!
◆「『足下の敵』攻撃の原則」戦略とは非情なもの
◆「『足下の敵』攻撃の原則」の注意点
★第3章のまとめ
◆弱者の基本戦略「差別化」VS強者の基本戦略「ミート」
◆マネることは戦略なり。ただし強者限定「ミート戦略事例」
◆差別化の王道と詭道「商品の差別化」
◆強者と違った価格帯で戦え!「価格の差別化」
◆弱者逆転は販路から「チャネルの差別化」
◆お金がなくてもできる「プロモーションの差別化」
◆差別化の宝の山「サービスの差別化」
◆差別化の最後の切り札「地域の差別化」
◆ランチェスター差別化5原則
◆弱者と強者のランチェスター5大戦法
◆信長の桶狭間の合戦を弱者の5大戦法で斬る!
★第4章のまとめ
◆ランチェスター起業戦略&新規事業戦略とは
◆ランチェスター事業戦略とは
◆ランチェスター地域No.1戦略とは
◆ランチェスター営業戦略とは
★第5章のまとめ
◆営業の差別化で弱者逆転した小さな通信機器販売会社
◆大手家電量販店を弱者逆転した街の電器屋さん
◆超成熟産業なのに繁盛している布団メーカー
◆下請け体質を脱却して上場した豆腐メーカー
◆強者への道をたどったスポーツシューズメーカー
★第6章のまとめ
◆弱者逆転10か条
◆“ランチェスターな人”になる「個人戦勝利の5か条」
志あるなら福永さんのランチェスターを勉強すべきです。
(GMOグローバルメディアオンライン株式会社 代表取締役 熊谷正寿)
実はこの本、メルマガコンサルタント平野友朗さんが主催した「メルマガ著者発掘プロジェクト」から生まれた著者で、私はそこで審査員をさせていただいていました。 審査の時点で福永さんの小冊子が非常に面白かったので、こうして本になったのですが、激戦をくぐられただけあって、今回の本は非常に面白いです。 56もの事例があるのですが、最新のビジネス界の事例だけでなく、歴史、特に戦国時代の事例が豊富なので歴史ファンにはたまりませんよ(戦国時代とビジネスにどんな関係があるのかは、本書を読んでのお楽しみ)。
(公認会計士 山田真哉)
●ランチェスター戦略を一から学びたい人には、おすすめの一冊です。
(出版コンサルタント 土井英司)
いや〜あ、いい本でした。こりゃあ、本当に参りました。やられたと思ったね!
実は、原崎は歴史が大好きで、考古学者になろうと考えていたくらいだから、歴史的事実からビジネス成功の戦略を抽出する切り口に弱いのです。
特に、織田信長の「桶狭間の戦い」を弱者逆転の視点から、分析する記事は感激しました。 福永さんの本は絶対にお勧めだよ!
(販促クリエーター 原崎裕三)
よくアイデアが盛り込まれている本だと思います。 タイトルや装丁もいいですし、内容が丁寧ですね。 「戦略本」によくある、人をいかにして出し抜くかばかりが強調された構成(これではほぼつまらない本ですからね)ではなく、御著者の誠意あるお人柄が表れた、弱者の自発性を引き出すような本ですね。 特に具体的な事例を数多く挙げられているのは、わかりやすく応用しやすいと思いました。 本当のことが正確に伝わり、読者の次のアクションにつながるような本が私の考えるいいビジネス書なのですが、この著書はそれに当てはまると思います。 (文教堂新横浜駅店 店長代理 下川実樹)