ランチェスター戦略を伝道する福永雅文の公式サイト |
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理念こそ最強の武器弱者は武器をピカピカに磨き上げ、兵力を集中したときに勝ち目が出てくることから、ランチェスター弱者の基本戦略「差別化」が導き出されました。 私(福永)は弱者逆転を使命として、ランチェスター戦略を伝道しています。差別化戦略に取り組んできました。 差別化には、市場(客層や用途、需要開発)・商品(性能や売り方)・価格・販売経路・販売促進・地域など様ざまありますが、 上手くいくと強者がすぐにミートしてくるものです(ランチェスター強者の戦略)。 マネのされない本質的な差別化とは何か、研究と実戦を重ねた結果、私は「理念こそ最強の武器」であることに到達しました。 見た目は小手先でマネができても、企業の生きざままではマネできないものです。 ですから、私の唱える理念はエエカッコシイのお題目ではなく、勝ち残るための武器としての理念です。 企業戦略・戦術との一貫性が必要です。だから「戦略的な理念づくり」と呼んでいます。 理念こそ究極の判断基準—「国家の品格」や「女性の品格」といった本がベストセラーになりました。国家や個人に品格が問われる今、企業だけが問われないことはありえません— という趣旨を3月に出版された拙著最新刊「ランチェスター戦略『一点突破』の法則」で書きました。 それから数ヶ月。企業や政治家・役人、スポーツ界などで不祥事が相次いでいます。品格もありませんが、危機管理が全くできていませんね。 内部告発で発覚し、経営者がごまかそうとするケースが目立ちます。初動を誤れば2次災害となり、企業存亡の危機に陥るというのに。 白い恋人や赤福は、優れた戦略で、小さいけれど地域で圧倒的な存在感を示す優良企業でした。充分儲かっていたのに、企業ぐるみで不正をやり、それを言い逃れしようとしたのです。 戦略は大切。けれども理念を伴わない戦略は罪悪である、とつくづく思います。同時にリスクマネジメントの要(かなめ)が理念ではないでしょうか。 ミス、クレーム、トラブルなどの、企業危機に際して、理念が定着していれば、理念に照らし合わせて瞬時に、対応が判断できるはず。 すなわち「理念こそ究極の判断基準」なのです。 理念をその場で構築、または見直します理念は戦略的には最強の武器であり、リスクマネジメント的には究極の判断基準であると主張します。 かの二宮尊徳は経済と道徳の両立を唱えました。またレイモンド・チャンドラーが生み出したハードボイルド小説の主人公の探偵フィリップ・マーロウも言っています。 「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」 私は理念と戦略の両立を唱えます。 そこで、理念と戦略・戦術の両立、及び一貫性による相乗効果を目的として、戦略的な理念づくりのセミナーを開催します。1日かけて理念づくりを行います。 経営についての思い、こだわり、志はあるけれど、理念として明文化していない企業、または理念はあるけれど、経営者の思いや志が充分に伝わっておらず、この際、見直したいという企業の経営者が対象です。ぜひ、この機会をご活用ください。 メンバーは社長またはそれに順ずる経営者の方に限定します。最大15名様を定員とします。これは全員と個別相談をしたいからです。 もちろん、当日中の完成を目指しますが、熟成期間も必要でしょうし、人によっては考えがまとまらない場合もあるでしょう。セミナー終了後も、参加者各位が、理念を完成させるまで、メールなどで個別に完全フォローします。 費用・会期・会場に込めた私の思い費用は税別6万円です。15名様限定の1日間セミナーとしては、安くはないけれど高くはないと思います。 理念を完成させるまでセミナー終了後も個別に完全フォローすることは、コンサルティングに近いものです。それなら安いと思います。 さらに、今回はモニターとして参加いただくことも可能です。モニター価格は税別3万円です。 モニターとは、理念づくりを行った事例として私の書籍、メルマガ、ホームページなどで実名で紹介させていただくことを了承いただける企業ということです。 戦略は秘すれば花ですが、理念は内外へ情報発信するものです。私は、近江商人の商人道「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」とも相通じる、 この理念づくりの方法を普及し、攻めにも守りにも強い素晴らしい企業を増やしていきたいと思っています。 子どもたちの未来のために、世の中を少しでもよくしたいのです(私事ですが開催日の1/23は我が娘の2歳の誕生日です。子どもに誇りに思ってもらえる親になりたい。このセミナーに取り組む私の「誠」を感じていただければ、うれしいです) それには成功事例、モデルケースが必要です。ご協力いただける方にはモニター価格でご参加いただけます。貴社の理念の発信の機会、PR効果もあろうかと思います。 会場は千代田区神田駿河台の「山の上ホテル(Hill Top Hotel)」です。このホテルは川端康成、三島由紀夫、池波正太郎、山口瞳らが、執筆活動をした文人の宿として名高い、小さなクラシックホテルです。 小さいけれど高い理念をもち、圧倒的な存在感を発揮するホテルです。どんなホテルなのか、常盤新平著「山の上ホテル」のアマゾンの商品の説明をご覧いただければ、わかると思います。今回の趣旨に、これ以上にふさわしい場所はないと思い、選びました。 志のある方はぜひ、ご参加くださいませ。 |
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戦略的な理念づくりセミナー開催内容
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